第1回一色尚次賞発表 …スターリングエンジンの発展に向けて… |
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2014年12月2日 | |
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去る12月2日(火)東京都千代田区都道府県会館において開催された「第8回スターリングエンジン講演会」において、
「第1回一色尚次賞」の授与式が行われました。
一色尚次賞は、“太陽エネルギー、風力、地熱、バイオマス、廃熱などを活用する技術の研究・開発に邁進され
大きな足跡を残された一色尚次先生を顕彰し、スターリングエンジンの普及や製品開発、
発明・技術開発に卓越した成果・功績を上げた個人、団体、製品を表彰したいとの趣旨で創設され、本賞と奨励賞があります。
第1回受賞は、次の2件が奨励賞として選ばれ、各賞は一色尚次先生のご遺族 一色正男氏(神奈川工科大学教授)
から手渡されました。 | |
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(1) |
木質バイオマスを用いる10kW級間接加熱式スターリングエンジンによる熱電併給システム | |
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株式会社サクション瓦斯機関製作所(代表取締役 竹内誠氏) |
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(2) |
スターリングエンジンを搭載した薪ストーブ発電システム |
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株式会社ジェー.ピー.イー(代表取締役 工藤武和氏); |
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百瀬機械設計株式会社(代表取締役 百瀬豊氏); |
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株式会社ケーエスケー(代表取締役 楠健治郎); |
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カラマツストーブ普及有限責任組合(代表 清水馨氏) |
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受賞された製品は、いずれもスターリングエンジンの本格的ビジネスの先駆けとしての健闘が期待されています。 |
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